指定信用情報機関はどんな情報が記載されているの?

指定信用情報機関に実際に記入される情報をここでは紹介していきたいと思います。
基本的に、貸金業者は、この機関に参加しなければ、貸金業を営んではいけません。


そして、貸金業者は、この指定信用情報機関に
あなたの信用情報を開示してもらわないと、そもそも契約するコトが出来ません。


そのあとに、あなたのこれからの信用情報を明確に指定信用情報機関に
情報提供をしなくてはなりません!


つまり、まず、契約時に信用情報を見ていい?と賃金業者に聞かれ、
承諾したあと、自身のこれからの信用情報を賃金業者は、悪い言い方をすれば、事細かにチクる、、といういう意味です。


こうしてチクられた情報は、次の審査の時に、あなたの信用情報を開示する時に、


あら?この人、こんなコトやってる、、


というような情報が分かってしまいます。
こういう自分にマイナスになる情報を指定信用情報機関に報告され、
金融事故という扱いになります。


つまり、ブラックリストに載るというコトです。
といっても
ブラックリストというリスト自体は存在せず、


要は、金融事故が指定信用情報機関に記載されている為、
信用度が下がり、審査が通りにくい状態という意味をいいます。


この下がる信用度にも、かなり段階的なものもあります。
どのくらいのマイナス評価になるのかは、


賃金業者の審査基準で設定されているアルゴリズムにより、
それぞれ評価判断は違います。


では、ここからは、どういうことを賃金業者が指定信用情報機関に報告しなくてはならないのかを
解説していきたいと思います!


賃金業者⇔指定信用情報機関との共有情報は?

賃金業法の41条の35第1項、施行規則30条の13第1項で共有し合う情報は法的に決まっています!
それらを網羅して紹介すると、


まず、

名前の記載(ふりがなを付けたもの)

とりあえず、名前ですね!どこぞの馬の骨に貸すわけにはいきませんからね(笑)。


住所

住んでいるところですね!本人確認書類の住所で間違いない場所に住んでいなくてはならないからでしょうね。


生年月日

あなたの生年月日です。


電話番号

固定電話か、携帯電話で、契約時に記載したものです。


勤務先の称号又は名称

安定した収入=仕事ですから、勤務先の情報は必須でしょうね。


運転免許証の番号

運転免許証がある人は、免許証のコピーなどを本人確認の書類として提示した場合、
この番号が控えられます。


記号番号

これは指定信用情報機関に加入する、賃金業者が、本人確認の為の書類の提示により、本人確認を
行った場合には、当該本人確認書類に記載されている本人を特定するに足りる記号番号と記載されていますが、
住基カードにしろ、パスポートにしろ、あなただけの記号番号が記載されいますから、
その番号を控えるというわけですね。


契約年月日

業者との契約をした日付です。


貸付金額

あなたが、実際に今借りている金額です。


貸付残高

あと、いくら貸し出しの為の枠があるのか、その残高です。


元本又は、利息の支払いの遅延の有無

支払いに遅れがないのか、踏み倒しはないのかの情報です。
ある意味、これが一番重要かもしれませんね。


総量規制以外の貸付状況

記載されているのは、「個人過剰貸付契約」から除かれる、一定の契約及び、個人顧客の利益の
保護に支障を生ずることがない貸付に係る契約に該当する場合には、その旨


と、記載されています。
早い話、個人の過剰貸付契約というのは、年収の1/3を超える貸付を行っていはいけない、総量規制の
コトをさし、


それ以外に該当する金額に対しての、情報ということになります。
例えば、キャッシングに近い、銀行のカードローンは総量規制に入りません!


それに、住宅ローンや、車のローンなども総量規制の対象外です。
こういった情報を記載するということですね!


こういった情報が記載されます。
これで一番大きな情報が、元本又は、利息の支払いの遅延の有無で、
要は、返済能力があるのか、意思があるのか?返済する気があるのか?


これが、一番重要とゼニエモンは考えていて、
例え、1日返済が遅れたとしても、金融事故として扱われるので注意が必要です!


一度指定信用情報機関に記載された情報は消えるの?

一度ブラックリストとして、指定信用情報機関に記載された情報は、
消えるコトはあるのでしょうか?


正解は、ある程度時間が経てば、自動的に消えます


例えば、申し込みをしまくって、申し込みブラックになったとします、、
この情報は、申し込みをした情報として、6ヵ月でこの情報は消えて、元の信用情報に戻ります。


その他の、支払い遅延などの情報は、契約期間中及び、取引終了後5年間残ります。
ただし、これは、CICとJICCと全銀協の3系列のうち、


全ての業者がいずれか加盟しているCIC(シーアイシー)とJICC、全銀協が公式で発表している期間になります。
※平成25年7月1日情報


全銀協のみ、官報に記載されている情報は、10年以内に消えるという情報が記載されています。
この官報に記載されているのは、任意整理や個人再生、自己破産などの債務整理を行った場合です。


こういった情報が、指定信用情報機関に、保管されます。


追記:読者より頂いた質問

信用情報に年収は記載されますか?

この指定信用情報期間に保管される情報ですが、
年収の記載はありません。
年収というものは、その年によって変わるからです。
仕事を辞める場合もありますし、昇進や転職などによって増減があり、
キャッシングする際に収入証明書の提出を求められるコトがあったり、
貸付について、収入証明書の再提出と在籍確認をするケースがあるのはこのためです。
なので、年収については、指定信用情報機関に保管されていません。